羽田から米子へ
こんにちは。北京堂鍼灸松江の松本です。
今回は島根に来てから最初の一週間のホテル暮らしの様子について書いてみます。
4月2日の夜の便で羽田空港から米子空港に向け出発しました。夜に展望デッキに来たことがなかったのですが、とてもきれいに作られてますね。
飛行機はANA以外の選択肢がないので、ANAに乗りました。LCCに乗ることが多いので、座席間隔の広さとか、座席の設備に感心してしまいました。
なんと機内のWi-Fiサービスが無料で使えました。目の前の画面で番組を見たりすることもできますが、自分の持っている端末をWi-Fiに接続すれば、それを使用して機内のメディアサービスを利用することも可能です!
米子空港に到着
米子空港では荷物の受取所でスーツケースに挟まれた目玉の親父がお出迎え。めだまが挟まれて痛そうです。でも白目の部分だから大丈夫!
米子空港は正式名称が美保飛行場、通称が米子空港、愛称が米子鬼太郎空港だそうです。なんとも紛らわしい。たしかコナン空港みたいなのもありましたよね!?そういう名称を付けるのが流行りなんでしょうか。
空港からは松江駅前まで直通のリムジンバスが出ており、発着便に接続しているそうなので、待ち時間なく乗車することができました。
米子空港から松江までの道のりは、暗闇とコンビニ以外何も見えないので、田舎に来たんだとようやく実感した瞬間でした。
松江駅に到着したのは十時半頃です。
が、しかし、十時半とは思えない人気のなさ。
駅前はビルもたくさん建っていて、想像していたよりも遥かに都会的な感じがするのですが、人が全然いなくて不安になるほどです。
松江アーバンホテルに到着
初めての島根県で最初の一週間を過ごすホテルですので、失敗したくないと思い、散々レビューを読み込み、そして選んだ松江アーバンホテルのカプセルルームです。
写真通りのきれいな設備です!個室にもセキュリティボックスがあり、ロッカールームもカードキーで入室し、ロッカー自体もカードキーで開閉するタイプのものでしたので、安心して利用できます。
カプセルルームは上下二段に分かれていて、全部で30個くらいのカプセルがありました。
狭い空間にたくさんの人が寝泊まりすることになるので、うるさい、臭い、むさいなどがないか心配していましたが、全く問題ありませんでした。なぜなら、全然宿泊者が、いないからです!
少ない日だと、自分を含めて3人ほどしか宿泊客がいない日もありました。
また、耳栓も完備してあり、たとえ少々うるさかったとしても、快適に過ごせるよう配慮がありました。
宿泊先のホテルのレンタカーが激安だった!
車種は軽かノートだけみたいですが、とにかく安い。
6時間借りて1500円は魅力的です。松江に来て車を買おうかどうか悩んでいたのですが、休日くらいしか遠出しないので、しばらくレンタカー生活にしようと思っています。
表示の料金でも十分安いのですが、利用回数に応じて、会員ランクが上がるとさらに割引がありますので、ここ以外のレンタカーはもう使えませんね。
安いホテルなのにアメニティが充実していて感動!
なんだかアーバンホテルの宣伝みたいになってしまってますが、それほど快適に過ごせてしまったのです。
掃除も完璧だし、内装もシックでいい感じです。
いまいちな点を挙げるとするならば、シャワーの水圧が若干弱かったことと、洗面台がおしゃれなんですが、少し使いにくい印象がありました。
なんとレンタルサイクルも無料
宿泊者にはホテルにある自転車を無料で貸し出してもらえるサービスがありました。
アーバンホテルから北京堂松江までは歩くには少し遠かったので、自転車を借りられたことで時短にもなり、周辺の散策も快適に行えました。
北京堂のある学園南周辺にはお店が結構沢山あり、自転車があれば日常的な買い物などは全て事足りることがわかり、安心しました。
朝食バイキング
アーバンホテルには宿泊者向けに一食1,000円の朝食バイキングがあったため、宿泊期間中に一度だけ利用してみました。
よくある感じのビジネスホテルの朝食バイキングですが、シジミの味噌汁と、出雲そばがあったので、観光気分を楽しめました。
一週間連泊してみて
もうずっとここに住もうかと思うくらいに居心地がよかったです。フロントの方も親切ですし。
たぶん私が狭い部屋好きだから余計に快適に感じたのかもしれませんが。子供のころから秘密基地ごっこみたいな、狭いところで遊ぶのが好きでした。大人になってからも4畳半のアパートで暮らしてみたりしてたので狭いところに慣れてるみたいです。